Shopify用 自動連携 置き配ご利用時の注意 ID:50242
Shopifyにて置き配受注を利用する際の注意事項です。
1.事前の確認事項
■対応している発送方法
発送方法「30:ゆうパック」のみ対応しています。その他の発送方法で取り込まれた場合、置き配情報は取り込まれません。(ゆうメール、ゆうパケット、EMSなどは非対応です)
本システム取り込み時の発送方法が「30:ゆうパック」に設定されているか、必ずご確認ください。
■指定アプリの導入
置き配注文を取り込むには、指定のShopifyアプリの利用が必要です。
指定アプリ以外の置き配注文は取り込むことができません。
■ゆうパック連携について
本システムから送り状PDFを出力するゆうパック連携には非対応です。
置き配をご利用の場合は「ゆうパックプリントR」との連携をご利用ください。
送り状発行システムとの連携|日本郵便「ゆうパックプリントR」
■置き配場所について
下記の置き配場所の取り込みが可能です。
01:宅配ボックス
02:玄関前
03:玄関前鍵付容器
04:ポスト(郵便受箱)
05:メータボックス
06:物置
07:車庫
2.受注処理時の注意事項
■受注取り込み時
・置き配場所データは受注伝票に保持され、作業用欄に取り込んだ置き配場所の文言を表示します。
・指定された置き配場所が存在しない場合、「宅配ボックス」として取り込みます。
・発送方法が「30:ゆうパック」以外で取り込まれた場合、置き配情報は伝票に取り込まれません。
発送方法を更新しても伝票に置き配情報を再設定することはできないため、ゆうプリR上で置き配場所を指定してください。
・支払方法が「1:代金引換」の場合、置き配情報は伝票に取り込まれません。
■作業用欄の表示
置き配受注取り込み時、下記の文言を作業用欄に表示します。
取り込み状態 | 表示例 |
---|---|
正常取り込み時 | 置き配指定場所「01: 宅配ボックス」 |
「30:ゆうパック」以外で取り込まれた場合 | ***<<置き配警告>>***** 受注CSVファイル内の名称「XXX(XXXXX)」は置き配に対応していない発送方法と紐づいているため置き配情報を取り込みませんでした。 置き配を利用する場合は、 メニュー「設定」 -> 「受注」 -> 「支払発送変換設定 」 より「ゆうパック」に紐づくように設定を見直してください この度の受注にて置き配を利用する場合には 配送方法を「ゆうパック」に変更し、置き配情報は直接送り状ソフト側で指定してください。 ***<<置き配警告>>***** |
指定された置き配場所が存在しない場合 | ***<<置き配警告>>***** 置き配指定:指定した置き配場所「XX」は存在しないため「01:宅配ボックス」として取り込みました。 置き配情報を修正する場合は、直接送り状ソフト側で指定してください。 ***<<置き配警告>>***** |
「1:代金引換」で取り込まれた場合 | ***<<置き配警告>>***** 受注CSVファイル内の名称「XXXX」は代金引換のため置き配情報を取り込みませんでした。 ***<<置き配警告>>***** |
■発送方法変更時
・伝票の発送方法を「30:ゆうパック」以外に更新した場合、下記の文言を作業用欄に追記し、伝票に保持されている置き配情報が削除されます。削除された置き配情報は元に戻すことができませんのでご注意ください。
再度置き配を指定する場合、発送方法を「30:ゆうパック」に更新し、ゆうプリR上で置き配場所を指定してください。
例)※置き配変更履歴※ 配送方法が変更されたため置き配場所「01: 宅配ボックス」を削除しました。
・伝票更新時に置き配情報の削除される旨が記載された、更新可否の確認ポップアップが表示されます。
■受注伝票一括更新アプリを利用した場合
受注伝票一括更新アプリを利用して発送方法を変更した場合、置き配情報の削除を確認するポップアップは表示されません。
3.配送情報出力時の注意事項
■事前設定
置き配の配送情報をゆうプリRに取り込むには、通常の取り込みフィルタと置き配専用のフィルタ設定が必要です。設定方法の詳細は、下記マニュアルをご参照ください。
配送情報データの取込設定 (ゆうパック/置き配) 配送情報データの取込設定 (ゆうパック)
■配送情報について
置き配の配送情報はファイル名「yupackCSV_okihai + 日時」の名称で出力されます。
ダウンロード対象となる伝票に通常配送と置き配受注が混在する場合、それぞれの配送情報をZIPファイルにまとめて出力します。
配送情報のダウンロード方法、ゆうプリRへの取り込み方法は、下記マニュアルをご参照ください。
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