1. 受注CSVファイルの出力項目を設定
  2. 受注ファイルのダウンロード
  3. 受注ファイルのアップロード

受注CSVファイルのダウンロード【futureshop】 ID:6337

futureshopの受注CSVファイルをダウンロードする手順です。
受注CSVファイルは、受注メール取込では足りない「出荷に必要な受注情報」を受注伝票に補完する役割をします。

1.事前の確認事項

■事前準備
本システム用の受注CSVを初めて出力する場合は、事前に出力項目の設定が必要です。
設定を行っていない場合は下記マニュアルをご参照ください。

受注CSVファイルの出力項目を設定

■キャンセル依頼中の注文の誤発送を防ぐ事前設定
キャンセル依頼中の受注伝票を誤って発送してしまわないよう、事前に「確認待ち」に止める設定が必要です。
[設定]>[受注]>[受注確認内容]にて、「作業用欄に◯◯◯が含まれています。」にチェックをつけ、設定値に「キャンセル依頼あり」と登録してください。

特定条件の受注を[確認待ち]に止める (受注確認内容)

2.操作手順

2-1.購入者依頼のキャンセル処理を行う

購入者からのキャンセル依頼を受け付ける場合は、事前にfutureshop側でキャンセル処理を行ってください。
キャンセル処理を行うことで、受注CSVファイル内のキャンセル結果を本システムの受注伝票に反映させることが可能となります。

2-2.CSVファイルのダウンロード

【futureshop画面】

  1. [運用]より[受注管理]をクリック
  2. 「日付」にて任意の期間を指定

    購入者依頼のキャンセルが発生する場合

    検索条件の「日付」にて期間を指定する際に、futureshop側で事前に設定した「キャンセル受付可能時間(分)」を必ず除外してください。キャンセル受付中は、通常注文と同様に本システムに取り込まれるため、誤って発送してしまう恐れがあります。

    例)キャンセル受付可能時間:60分の場合
    午前10時に受注データをダウンロードする際は【当日の9時00分まで】という期間指定にする

  3. 「ステータス」にて[通常処理]を選択
  4. [検索する]をクリック
  5. 「futureshop形式」を選択し[検索結果をダウンロード]をクリック


ファイル(fs2_yyyymmddhhmmss.csv)が出力される

  1. 検索結果一覧にて[処理済]に更新する受注をチェック
  2. [注文を処理済みにする]をクリック


該当受注のステータスが[処理済]に変わる

CSVファイルを開く際の注意

CSV形式のファイルをエクセルで開くと、エクセルの機能により「先頭にある0」が削除されてしまいます。
(例) CSVファイルの値「090-××××-××××」 → エクセルで開いた時の値「90-××××-××××」
CSVファイルの編集ソフトをご利用いただくか、下記ページのエクセル操作方法をご参照ください。

CSVファイルをエクセルで安全に開く方法

  1. 受注CSVファイルの出力項目を設定
  2. 受注ファイルのダウンロード
  3. 受注ファイルのアップロード