要注意 / 審査NG注文の管理と処理方法【楽天市場(楽天ペイ)】 ID:21453
楽天側の不正検知にて要注意となった注文や、「なりすまし」「不正利用」と判断されて審査NGになった注文の管理方法と処理方法のご案内です。
受注処理の運用(受注CSV/受注API)によって処理方法が異なります。
1.要注意 / 審査NG注文を[確認待ち]に止める設定
下記の内容はシステムの初期値で登録されていますが、念のため設定内容をご確認ください。
【本システム画面】
- [設定]→[受注]より[受注確認内容]をクリック
- 楽天店を選択
- 「作業用欄に●●●が含まれています」にチェック
(●●●には設定値が表示されます) - 設定値に「NG」が含まれているか確認
(上記キーワードが含まれていない場合は追加してください)
※半角カンマ(,)区切りで複数の値を登録可能
2.要注意 / 審査NG注文の処理方法
2-1.受注APIをご利用の場合
■要注意注文の場合
要注意注文は、受注取込の時点で受注伝票の下記項目が更新されるため、[確認待ち]に止まります。
・顧客区分:99(ブラック顧客)
・作業用欄:NG
注文内容を確認の上、本システムとRMSそれぞれで処理を行ってください。
■審査NG注文の場合
審査NG注文は、楽天側で注文の翌日に自動的にキャンセルされます。(楽天側のルール)
さらに楽天側のキャンセル後、API連携によって本システムの受注伝票も自動キャンセルされます。
2-2.受注CSVをご利用の場合
■要注意注文の場合
注文内容を確認の上、本システムとRMSそれぞれで処理を行ってください。
■審査NG注文の場合
審査NG受注は、楽天側で注文の翌日に自動的にキャンセルされます。(楽天側のルール)
楽天側のキャンセルを確認後、本システムの受注伝票を手動でキャンセルしてください。
キャンセル方法は下記をご参照ください。
受注CSVのダウンロードについて
RMSにて受注CSVをダウンロードする際は、[発送待ち]ステータスのみを対象として出力してください。他ステータスの注文も含まれていた場合、審査NGの注文が本システムの[確認待ち]以降に進み、誤って出荷してしまう可能性があります。