納品書印刷日 / 出荷予定日の自動登録 (日付自動登録) ID:10218

受注データ取込(API/CSV)、伝票を手起票する際、配達希望日/受注日/取込日を基準に、受注伝票の「納品書印刷指示日」および「出荷予定日」に日付を自動登録する機能です。

事前の確認事項

■対象外の伝票

・「送り先住所」に都道府県が無い伝票

・「納品書印刷指示日」「出荷予定日」のいずれか入力された状態で新規作成(起票)した伝票

■複写伝票ご利用時の注意
複写伝票は「配達希望日」が引き継がれません。
配達希望日を基準に日付自動登録を行う場合は、配達希望日を入力した状態で伝票を新規作成(起票)してください。

■取込日について
手起票、複写した伝票は伝票を作成した日が取込日となります。

■配達希望日を基準に日付を登録する際の動き
算出した日付が受注日より過去の場合は「受注日」を登録します。

1.操作概要

【本システム画面】

  1. [設定]→[受注]より[日付自動登録]をクリック
  1. 店舗を選択
  1. 「何を基準に日付を算出するか?」を決める
  2. 日付登録する項目にチェック

※「納品書印刷指示日」が登録された受注伝票は、その日が来るまで[印刷日待ち]ステータスに止まります。

  1. 日付を算出する際の日数を、都道府県ごとに設定
    (「基準日+●日」あるいは「基準日-●日」)

    ※一番上のボックスに数字を入力して[一括入力]クリックすると、全都道府県に数字がコピーされます。

    ※[全てクリア]をクリックすると、全都道府県の数字が削除されます。


画面下部の[日付自動登録設定を保存]をクリック

設定時のルール

・設定できる数値は2桁まです。

・設定が不要な都道府県は空白にしてください。

・基準日と同日を設定する際は0を入力してください。(0を入力した場合、非営業日の設定は適用されません。)

・入力した日付は非営業日設定の影響を受けます。

2.配達希望日を基準に日付を算出する設定

注文日と配達希望日が離れている場合に「配達希望日の何日前に出荷準備を始めるか?」を算出するための設定です。
活用例:クリスマスプレゼントの注文が11月に入った場合、など。

※「送り先住所」に都道府県が無い受注伝票は処理対象外です。

  1. 【2】配達希望日を基準に自動登録する日数を設定にて、[納品書印刷指示日] または [出荷予定日]にチェック
    (チェックが無い場合、操作が行えません。)
  1. [配達希望日]から数えて何日前の日付を登録するかを都道府県毎に設定


[日付自動登録設定を保存]をクリック

■日付の自動登録例
・上記操作で設定した日数:2
・購入者が指定した配達希望日:2018/04/20

納品書印刷指示日、または出荷予定日に2018/04/18が登録されます。

3.受注日/取込日を基準に日付を算出する設定

注文から出荷まで一定の日数が必要な場合、またはすべての受注伝票に出荷予定日を登録する場合などの日数算出方法です。
活用例:出荷予定日を購入者にメールで知らせたい場合、など。

※配達希望日が登録されている受注伝票は処理対象外です。

※「送り先住所」に都道府県が無い受注伝票は処理対象外です。

  1. 配達希望日が未指定の場合に、受注日もしくは取込日を基準に自動登録する日数を設定にて、[納品書印刷指示日] または [出荷予定日]にチェック
    (チェックが無い場合、操作が行えません。)
  2. 基準日を[受注日]または[取込日]から選択
    [受注日]・・・店舗にて注文が入った日
    [取込日]・・・本システムに受注を取り込んだ日
  1. 基準日から数えて何日後の日付を登録するかを都道府県毎に設定


[日付自動登録設定を保存]をクリック

■日付の自動登録例
・上記操作で設定した日数:2
・配達希望日:指定なし
・取込日または受注日:2018/04/19

納品書印刷指示日、または出荷予定日に「2018/04/21」が登録されます。

4.非営業日、非営業期間の設定

日付の算出時に、休日を除外させるための設定です。

4-1.事前の確認事項

・「1.操作概要」にて、設定した数値が1以上の場合のみ、非営業日、非営業期間の設定が適用されます。
数値が0の場合、非営業日の設定は適用されず、基準日が設定されます。

・本設定は全店舗共通の設定です。店舗ごとの設定はできません。

4-2.操作手順

【本システム画面】

  1. [設定]→[受注]より[日付自動登録]をクリック
  1. 店舗を選択

    ※設定するために店舗を選択する必要がありますが、店舗ごとに内容を変えることはできません。1店舗の設定を変更すると、その内容が全店舗に反映されます。

  1. 非営業日に登録する曜日をチェック
  1. 非営業期間を設定(yyyy/mm/dd形式)
    (例) 年末の12/28~1/3がお休みの場合、2017/12/28~2018/01/03のように設定


[日付自動登録設定を保存]をクリック

※この設定は日付自動登録設定でのみ有効です。他の機能(自動メール送信など)には影響しません。

■日付の自動登録例
・非営業日:土日
・取込日または受注日:2018/04/19
・日付の算出方法:受注日の2日後

納品書印刷指示日、または出荷予定日に2018/04/23が登録されます。