在庫連携のみご利用時の設定/受注処理【Amazon】 ID:36352

Amazonと本システム間にて、在庫連携のみ利用する場合の設定、および受注処理の概要です。

1.運用イメージと注意事項

■受注データの取り込み
Amazonの場合、受注データの取り込みはすべてAPIにて行います。(受注メールの取り込みは利用できません。)
このため、在庫連携のみご利用の場合でも、API連携の設定が必要です。

■受注伝票のステータス
受注取込をAPIにて行うと、注文確定時に受注伝票が[新規受付]から[確認待ち]以降に自動で振り分けされます。
本システムの在庫数を正しく減算するためには、受注伝票の内容を更新し、[出荷済み]まで移動させる必要があります。

2.受注データの取り込み設定

本システムにてなるべく早く在庫を確保するため、Amazonの保留・予約注文をAPIにて取り込む設定を行います。
設定方法は、下記ご参照ください。

API認証情報の登録【Amazon】

3.受注伝票の処理方法

Amazonにて注文が確定すると、APIが再び受注データを取得します。
これにより、本システムの受注伝票が自動で[確認待ち]~[印刷待ち]ステータスに振り分けられます。
[出荷済み]ステータスまで動かすためには、それぞれのステータスにて操作をする必要があります。

■[確認待ち]ステータスの受注処理
受注伝票の確認欄にチェックをつけることにより、[確認待ち]ステータスから伝票を解放します。
操作方法は下記をご参照ください。

受注伝票を確認済みに更新

■[印刷待ち]ステータスの受注処理
[印刷待ち]ステータスに入った受注の納品書を出力することにより、[出荷済み]に移動させます。
[出荷済み]に移動すると、本システムの在庫数が減算されます。
操作方法は下記をご参照ください。

[印刷待ち]ステータスの納品書を出力