長期休業前の準備 ID:8073
年末年始などで連休日のある店舗様向けに、連休入り前のチェックポイントをまとめました。
休業中も休業明けも引き続きスムーズな店舗運営を行うためにぜひご活用ください。
1.APIの有効期限を確認
対象モール:楽天市場・Yahoo!ショッピング・au PAY マーケット
APIによる受注取込や在庫連携を利用するには、モールから発行されるライセンスキーや認可などが必要です。
それぞれモール側で定めた有効期限があり、期限が切れてしまうと連携できなくなります。
有効期限を確認し、期限が近い場合は更新しておきましょう。
1-1.楽天市場:APIのライセンスキーの有効期限を確認
期限間近でしたら、ライセンスキーを再発行してください。有効期限内でも新たにライセンスキーを発行して有効期限の更新をすることができます。
操作手順の詳細は下記をご参照ください。
1-2.Yahoo!ショッピング:API認可の有効期限を確認
有効期限内であっても認可し直すことが可能ですので、更新しておくことをお勧めします。
操作方法の詳細は下記をご参照ください。
1-3.au PAY マーケット:APIキーの有効期限を確認
期限間近でしたら、APIキーの再発行を行ってください。
2.非営業日の登録を確認 (日付自動登録)
納品書印刷指示日および出荷予定日に自動で日付を入力する「日付自動登録」機能をご利用の場合は、非営業日の設定を確認してください。
詳細は下記ページの「4.非営業日、非営業期間の設定」をご参照ください。
3.自動送信メールをお使いの場合
3-1.メールの文面や署名の確認
自動送信メールによるメール送信は随時行われます。
受注APIにより受注取込を自動で行っている場合、署名や文面に変更が必要ないか事前にご確認ください。
詳細は下記をご参照ください。
3-2.休業明けに必要な作業
受注日から7日間過ぎた後に受注CSV取込(もしくは受注伝票有効化)を行うと、受注確認連絡メールは作られません。
休業期間が7日間を超える場合は、フリーメール機能を活用して手動で受注確認連絡メールを送信してください。
例:2019年4月27日(土) ~ 2019年5月6日(火)までの10日間が休業の場合
4.Amazonの「発送までの日数」を確認してください
Amazonの「発送までの日数(リードタイム)」を変更する場合は、本システムに修正済のモール商品CSVをアップロードしてください。
■リードタイム連携を利用していない場合
モール商品CSVを修正し、本システムにアップロードして下さい。
リードタイム連携を利用していない場合、在庫連携時にモール商品CSVに登録された「発送までの日数」でAmazon側のリードタイムを上書きしますので、修正を忘れると古い情報に戻ります。
モール商品CSVの作成方法は下記にてご確認ください。
■リードタイム連携を利用している場合
必ず本システム商品管理(商品マスタ)の納期区分も変更してください。
リードタイム連携を利用している場合、在庫連携時に商品管理に登録された納期区分でAmazon側のリードタイムを上書きしますので、修正を忘れると古い情報に戻ります。
リードタイム連携の詳細は下記にてご確認ください。
5.商品管理の「納期区分」を確認
楽天、Yahoo、au PAY マーケットにて「納期区分」を利用した出荷リードタイムなどの各種連携を行っている場合は、商品管理にて「納期区分」の設定をご確認ください。
店舗の休業期間に合わせ見直しを行ってください。
モール名 | マニュアル |
---|---|
楽天市場 | 出荷リードタイム/配送リードタイムの自動連携【楽天市場】 |
Yahoo!ショッピング | 発送日情報の自動連携設定【Yahoo!ショッピング】 |
au PAY マーケット | 発送日情報の自動連携設定【au PAY マーケット】 |
6.後払い系アプリをご利用の場合
下記後払い自動連携アプリをお使いの場合、アプリへのログインをしない期間が続くと、アプリとの接続が切れてしまう場合があります。
- 後払い.com自動連携
- アトディーネ自動連携
- ニッセン@払い自動連携
- クロネコ代金後払いサービス自動連携
その際は、下記手順にてご対応お願いします。
- 後払いアプリにログインする
- メイン機能にて、該当の受注伝票を何かしら編集した上で更新(作業用欄など、受注処理に差し障りのない項目をご利用ください)