入金済データの取込設定(API)【Yahoo!ショッピング】 ID:13787

Yahoo!ショッピングで前払い決済の受注に対する入金が確認された際、本システムの受注伝票の入金区分を自動で「入金済み」に更新する機能の設定方法です。
入金済みになった受注伝票は[入金待ち]ステータスから開放されます。

1.事前の確認事項

■対象となる注文の条件

下記条件を全て満たす注文が対象です。

対象 条件
Yahoo ・Yahoo側の入金ステータスが[入金済]の注文
本システム

・有効な受注伝票(キャンセルされていない伝票)
(受注CSV取込による起票、および手起票の受注伝票も処理対象となります)

・入金状況が[0:未入金][1:一部入金]の受注伝票

・以下の支払方法の注文
30:まとめてau支払い 31:モバイルSuica   32:コンビニ決済
33:ペイジー決済   35:ローソン前払    36:セブンイレブン前払
41:S!まとめて支払い 42:ドコモケータイ払い 43:iD決済
51:auかんたん決済  63:ソフトバンクまとめて支払い

■事前に必要な設定
本機能を利用する場合、YahooのAPI連携認可を取得し、APIでの連携を開始する必要があります。未設定の場合は下記をご参照ください。

API連携認可の取得

■処理のタイミング
入金の自動確認が行われる間隔は約30分に1度です。

■対象外となる伝票
・Yahoo側で決済の有効期限が切れた伝票
・キャンセルされた伝票(同梱処理によるキャンセルを含む)
・分割処理によって起票された伝票
・複写で作成された伝票(受注番号に-fk-がつく伝票)
・受注状態が「0:取込み情報不足」で起票された伝票

■対象外となる注文
支払期限切れによる支払番号再発行には対応しておりません。

■禁止事項
自動入金確認が動く前に、本システム上で同梱処理を行わないでください。
「同梱後も有効な伝票」に紐づく注文が入金済みになると、本システムの受注伝票が入金済みに更新されてしまい、「同梱時にキャンセルされた伝票」に紐づく注文の入金が行われていないにも関わらず、出荷してしまう恐れがあります。自動入金確認を利用する場合は、入金確認後に同梱処理を行ってください

2.操作手順

2-1.前払い決済の受注を[入金待ち]に止める

【本システム】

  1. [設定]→[受注]より[出荷可能]をクリック
  1. 店舗を選択
  1. 該当の支払方法の「【入金状況】伝票起票時と支払い方法変更時の初期状態」を「0:未入金」にする
  1. [出荷可能設定を更新]をクリック

2-2.API設定にて利用機能の選択

【本システム画面】

  1. [設定]→[基本]より[API]をクリック
  1. Yahoo店を選択
  2. 自動入金確認「利用する」にチェックを入れる
  3. [設定を保存]をクリック


設定後にAPI連携が行われたタイミングで、自動入金確認機能がスタートします。