ネクストエンジン RSL自動連携 出荷依頼エラー時の再出荷依頼 ID:62761

楽天ロジへの出荷依頼がエラーになった伝票に対して、再度出荷依頼を行う操作手順のご案内です。
エラー内容を修正の上、受注分類タグを登録することで、アプリより自動で再出荷依頼が行えます。

1.事前の確認事項

■事前の設定
再出荷依頼時に利用する、[RSL再出荷依頼]受注分類タグを登録してください。
詳細は以下をご参照ください。

受注伝票にタグ(目印)をつける

■再出荷依頼の対象となる伝票条件

・キャンセルされていない有効な伝票

・受注分類タグ[RSL再出荷依頼]が登録されている

・受注分類タグ[RSL出荷][RSL:エラー]が登録されていない

・[印刷待ち]ステータスの伝票

2.出荷依頼の動き

  1. 出荷対象となる伝票へ、受注分類タグ[RSL出荷]タグを付与
  2. [RSL出荷]タグのついた伝票を出荷依頼
  3. 楽天ロジより出荷結果を取得
  4. 出荷依頼が成功した伝票が[印刷済み]へ移動

    ※出荷依頼エラーが返却された伝票は[印刷待ち]に留まります

3.出荷依頼エラーを確認

出荷依頼の段階で楽天ロジにて出荷ができないと判断された伝票のエラー内容を確認します。
※メイン機能より手動で再出荷依頼を行った場合でも、アプリによる自動出荷実績の取得対象となります。

各エラーごとの対応方法は、下記マニュアルをご参照ください。

出荷依頼エラーの一覧と対応方法

3‐1.エラーとなった伝票の特徴

出荷依頼がエラーとなった伝票は、受注分類タグ[RSL:エラー]が登録され、作業用欄にE~からはじまるエラー内容が表示されます。

3‐2.エラー伝票の検索手順

【本システム画面】

  1. [受注]より[受注伝票管理]をクリック
  1. [詳細検索]をクリック
  1. 以下の検索条件を指定し、[検索]をクリック

    受注状態 20:納品書印刷待ち

    受注キャンセル区分 0:有効な受注です

    受注分類タグ RSL:エラー

オリジナルステータス

検索条件をオリジナルステータスとして保存することで、エラー伝票を1クリックで検索することが可能となります。

オリジナルステータスの作成

4.再出荷依頼を行う

出荷依頼エラーになった受注伝票には、受注分類タグ[RSL出荷][RSL:エラー]が登録されています。
再度出荷を依頼するためには、受注分類タグ[RSL出荷][RSL:エラー]を削除し、[RSL再出荷依頼]を登録する必要があります。

【本システム画面】

  1. 受注伝票を開き、受注分類タグ[RSL出荷][RSL:エラー]を削除
    ※「✕」をクリックで削除
  1. [RSL再出荷依頼]を登録する

    ※他の用途で利用中の受注分類タグを削除する必要はありません。

  2. [更新保存]をクリックする


アプリが再出荷依頼を自動で検知し、楽天ロジに出荷依頼を行います。

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