自動実行処理の起動 / 停止 (受注処理) ID:4660

受注処理を行うために必要な機能を、自動実行処理の画面で起動します。
各機能の処理内容を事前にご確認のうえ、設定を行ってください。

※本操作は、必ず受注処理の設定が完了した状態で行ってください。
未設定の状態で起動した場合、モール側で予期せぬステータス更新が行われる可能性があります。

1.受注処理に関連する機能

 機能名  処理内容  補足
引当処理  受注伝票に本システムのフリー在庫数(※1)を引き当てる(割り当てる)処理 ※必須
(初期値で「起動」になっています)
受注取得API処理 モール・カートの受注情報を自動で取り込む処理 受注APIを利用する場合のみ
NPコネクトAPI処理 ネットプロテクションズへの与信依頼、および結果取得をする処理 NPコネクトPROサポートを利用する場合のみ
商品情報自動作成  受注取込時、注文商品を本システムに自動登録する処理 商品情報自動作成を利用する場合のみ
※1:フリー在庫数=本システムに登録された在庫数のうち出荷前の受注伝票に割り当てられていない在庫数。現在、販売できる数。

2.操作手順

【本システム画面】

  1. [設定]→[基本]より[自動実行処理]をクリック
  1. 必要な機能を「起動」に変更
機能名 ※注意事項
引当処理 停止すると引き当てが行われないため、受注による在庫の変動が行われません。受注処理/在庫連携に影響するため、原則「起動」のままご利用ください。
商品情報自動作成 起動にすると、以降に取り込んだ受注データに含まれる商品を「在庫数10億個」で商品管理へ登録します。
在庫連携を利用する場合、必ず「停止」のままご利用ください。受注に含まれる商品の自動登録
受注取得API処理 起動にすると、受注データの自動取り込みが開始されます。本システムの運用開始時(各種設定完了後)に処理を起動に変更してください。
処理内容の詳細は下記マニュアルをご参照ください。
API認証情報の登録

※停止状態でも、各モール・カートへの出荷実績の反映(API)は利用可能です。

  1. [自動実行処理を変更]をクリック


「起動」に変更した機能の自動処理がスタートします。

自動実行処理の履歴確認

自動実行処理が実行された時間、および処理結果を確認する方法は下記マニュアルをご参照ください。

自動実行処理画面について