API公開鍵の更新(1年ごと)【Yahoo!ショッピング】 ID:10681

YahooとのAPI連携に必要な、公開鍵の更新手順のご案内です。
公開鍵は有効期限が1年のため、有効期限前に新しく発行した公開鍵を、本システムAPI設定に登録してください。

1.事前の確認事項

■API公開鍵の有効期限
API公開鍵の有効期限は1年です。期限を過ぎるとAPIでの連携ができなくなります。

■API公開鍵の更新方法
有効期限切れ1,2か月前に、Yahooより「ツール管理権限」をお持ちのアカウント宛に計2回メールで通知が行われます。
公開鍵の有効期限が切れる前に、新しい公開鍵を発行し、本システムに設定してください。

2.新しい「公開鍵」を発行

API認証に必要な「公開鍵」(有効期限1年)をYahooにて発行します。
本操作はツール管理権限(Yahoo!ビジネスマネージャー)が付与された、Yahoo! JAPANビジネスIDのみ操作が可能です。

【ストアクリエイターPro画面】

  1. [設定]より[暗号鍵管理]をクリック
  1. [公開鍵発行]をクリック
  1. 現在利用している公開鍵を「無効」に変更

利用中の公開鍵がわからない場合

[コピー]ボタンよりコピーした内容と、本システム[設定]→[基本]→[API]にて現在設定中の公開鍵の内容を、テキストエディタなどで比較してご確認ください。
  1. [OK]をクリック
  1. 新たしく発行した公開鍵の「有効/無効」にて「有効」にチェック
  2. 「公開鍵」にて[コピー]をクリック
    (次章にて本システムに公開鍵を貼り付けます)
  3. 「バージョン」を確認
    (次章にて本システムにバージョンを設定します)

3.本システムへ「公開鍵」を登録

現在設定している公開鍵を削除し、新しい公開鍵を設定します。

  1. [設定]→[基本]より[API]をクリック
  1. 店舗を選択
  2. 公開鍵にて「削除する」にチェック
  3. [設定を保存]をクリック
  1. コピーした「公開鍵」を貼り付け
    ※コピーした内容をそのまま貼り付けてください
  2. 確認した「バージョン」を選択
    ※入力する場合は半角数字
  3. [設定を保存]をクリック
  1. 「API設定を更新しました。」と表示されたことを確認

4.公開鍵の有効期限が切れていた場合の各種API処理について

再発行した公開鍵を再設定後、各種API処理が自動で再開します。

■受注取込
順次自動取り込みが再開します。
以下に該当する場合は、取込対象外となる注文があるため、受注CSVの取込が必要です。

・Yahoo!側で[新規注文]以降に注文を移動させた場合。

・再認可も同時に行った場合。(再認可を行ったタイミング以降の注文のみ自動取り込みの対象となります)

受注CSVファイルのダウンロード

受注CSVファイルのアップロード

■在庫連携
有効期限が切れている状態でも、利用が可能です。

■自動入金確認
順次連携が再開されます。

■注文ステータス自動完了
有効期限が切れている状態でも、利用が可能です。

■注文ステータス自動キャンセル
有効期限が切れている状態でも、利用が可能です。