在庫連携のみ利用時の受注伝票操作 ID:9274
出荷通知一括登録は、在庫数が引き当てられた受注伝票を[新規受付]ステータスから[出荷済み]に移動させる機能です。
在庫連携機能のみご利用の場合にご活用ください。
1.事前の確認事項
■本操作のイメージ
■出荷通知のメリット
・引当済みの受注伝票を出荷済に更新することで、商品の在庫数が正しく減算されます。
・在庫数を正しい値にすることで、本システムのトップ画面や分析機能で正確な数値を確認できます。
■[出荷済み]ステータスに移動できる受注伝票
・[新規受付]ステータスにあること
・受注伝票内の明細行がすべて引当済みであること
・複数配送先が指定されていないこと
・同一店舗で同一の受注番号がないこと
2.操作手順
2-1.CSVファイルを作成する
下記テンプレートにてファイルを作成し、CSV形式で保存します。
■入力する値
店舗コード:本システムの店舗コードを入力
(出荷通知一括登録の画面に表示されます)
店舗伝票番号:店舗側で採番された受注番号を入力
カスタムデータ作成アプリでの出力
上記ファイルはカスタムデータ作成アプリから出力可能です。ダウンロード・アップロード画面にてテンプレートフォルダを開き、「【共通】出荷通知ファイル」にてダウンロードを行ってください。
操作方法の詳細は下記をご参照ください。
2-2.CSVファイルを取り込む
- [出荷]より[出荷通知一括登録]をクリック
- [ファイルを選択]をクリックし、作成したファイルを選択
- [出荷通知CSVファイルをアップロード]をクリック
↓
受注伝票が[出荷済み]ステータスに移動し、商品の在庫数がマイナスされます。また、受注伝票の出荷確定日に操作した日付が反映されます。
[出荷済み]に移動した後の影響
出荷通知一括登録で[出荷済み]に移動した受注伝票は、下記の操作ができません。
・納品書と配送情報のダウンロード
・APIでの配送番号反映、および出荷通知
・自動送信メールの送信
・納品書と配送情報のダウンロード
・APIでの配送番号反映、および出荷通知
・自動送信メールの送信