出荷処理の流れ(API)【ヤマトフルフィルメント】 ID:48794
ヤマトフルフィルメントへ出荷依頼~出荷実績データを本システムに取り込むまでの流れのご案内です。
1.事前に必要な受注処理
ヤマトフルフィルメントAPI連携では、[ヤマトFF対象]の商品分類タグのついた商品のみで構成された受注伝票が自動連携の対象となります。
ヤマトフルフィルメントに出荷依頼を行わない商品をお取り扱いの場合、出荷対象商品と非対象商品が同時に購入された受注伝票を[確認待ち]で止め、事前に対象商品と非対象商品に伝票を分割のうえ、受注処理を進めてください。
伝票の分割方法は、下記のマニュアルをご参照ください。
また、対象商品と非対象商品が混在する受注を確認待ちで止める場合、事前に商品分類タグ・受注確認内容の設定が必要です。
設定方法の詳細は、下記マニュアルをご参照ください。
2.出荷処理の流れ(API)
ヤマトフルフィルメント自動連携を行った際の、[印刷待ち]ステータスまで進んだ伝票の出荷依頼~出荷完了までの大きな流れは左図のとおりです。
[印刷待ち]までのステータスの進め方は、下記マニュアルをご参照ください。
2-1.出荷依頼を行う
[印刷待ち]の伝票を対象に自動で出荷依頼が行われます。
出荷依頼が成功すると、伝票は[印刷待ち]から[印刷済み]に移動します。
出荷依頼に失敗した場合は、画面に表示されたエラー内容を元に再度出荷依頼の対象となるよう修正を行ってください。
出荷依頼の対象となる伝票条件などの詳細は、下記マニュアルをご参照ください。
2-2.出荷不可連絡
何らかの理由によりヤマトフルフィルメントにて発送ができない場合、ヤマトフルフィルメントより店舗へ直接連絡が行われます。
出荷不可の理由を確認のうえ、必要に応じて伝票を修正してください。
2-3.出荷実績の取得
ヤマトフルフィルメントにて出荷が完了した伝票のデータを自動取得します。
データ取得後、出荷が完了した伝票は[印刷済み]から[出荷済み]へ移動します。
この時、伝票に発送伝票番号(送り状の番号)も反映されます。
出荷実績取得の対象となる伝票条件などの詳細は、下記マニュアルをご参照ください。