商品情報とページ情報の関係 ID:16272

本システム商品管理に登録した「商品情報」と「ページ情報」の関係性に関する説明です。

1.「商品情報」と「ページ情報」とは

「商品情報」と「ページ情報」は、商品管理データに登録される情報を用途別に分類した名称です。
該当の商品に対し、それぞれ別の役割を担います。

■商品情報 (商品コード・商品名など)
用途:受注処理・在庫連携・発注仕入に活用
登録方法:バリエーションごとに登録

■ページ情報 (商品説明文、キャッチコピーなど)
用途:モール・カート形式のページデータ(店舗別ページ)作成に活用
登録方法:ページ単位で登録

2.「商品情報」と「ページ情報」の紐づけ

「商品情報」と「ページ情報」は下記の項目をもとに紐づいています。

・商品情報に登録される「商品コード(代表商品コード)」

・ページ情報内に登録される「ページコード」

下記にて、単品商品と選択肢つき商品の違いもご確認ください。

■単品商品の場合

商品情報の「商品コード」 = ページ情報の「ページコード」

■項目選択肢つき商品の場合

商品情報の「代表商品コード」 ページ情報の「ページコード」

3.選択肢つき商品の代表商品コード変更時の動き

3-1.1商品の代表商品コードを変更した場合

選択肢つき商品の一部を単品商品に変更(代表商品コードを削除)した場合、「代表商品コード=ページコード」の関係性が無くなるため、それまで紐づいていたページ情報との紐付がなくなります。
ページ情報が登録されていない状態となるため、単品商品として新たにページ情報を登録し直してください。

3-2.項目選択肢すべての代表商品コードを変更した場合

紐づけの鍵となっていた「代表商品コード=ページコード」の関係性がすべて断ち切られると、ページ情報のデータ自体が削除されます

※上記操作をした際、ページ情報が削除される旨のアラートメッセージは出ません。

※代表商品コードの変更や削除をする際は十分にご注意ください。