出荷処理の運用方法 ID:12916

本システムでの出荷処理の運用方法をご案内いたします。
大きく分けて [印刷済み]ステータスを利用する方法と、利用しない方法に分かれます。貴社の出荷作業に適した運用方法をご活用ください。

[印刷済み] を利用しない運用

[印刷待ち]と[出荷済み]のみ利用する運用方法です。下記のような場合に適しています。

・受注処理と出荷処理の担当者が同じ場合

・社内で出荷作業を行っている場合

・取扱い商品の在庫が潤沢にある場合

■本運用のメリット
納品書を出力する際に受注伝票を[出荷済み]に移動させるので、出荷確定処理が不要となり効率的です。

[印刷済み] を利用する運用

[印刷待ち] [印刷済み] [出荷済み] をすべて利用する運用方法です。下記のような場合に適しています。

・受注処理と出荷処理の担当者が異なる場合

・出荷作業を外部倉庫に委託している場合

■本運用のメリット
3つのステータスを活用することにより、出荷の進捗管理が簡単に行えます。
例えば、「17時までに[印刷済み]に入った受注は当日出荷」などのルールを作って管理したり、「一日の終わりに[印刷済み]に残った受注伝票は出荷が間に合わなかったもの」といった倉庫側の状況を確認するのに役立ちます。