キャンセルの自動連携【au PAY マーケット】 ID:32842

au PAY マーケット側で注文がキャンセルされた場合、本システムの受注伝票を自動でキャンセルするための設定です。処理タイミングやキャンセルを取り込む条件も必ずご確認ください。
※本システムの受注伝票をキャンセルしても、au PAY マーケット側には自動反映されません。

1.事前の確認事項

■対象となる注文の条件

下記条件を全て満たす注文が対象です。

対象 条件
auPAYマーケット ・auPAYマーケット側の受注ステータス[キャンセル]の注文
本システム

・有効な受注伝票(キャンセルされていない伝票)
(受注CSV取込、および手入力で作成した伝票も対象となります。)

・受注状態が[1:受注メール取込済][2:起票済(CSV/手入力)][20:納品書印刷待ち]の伝票

・自動入金確認期間で設定した期間内の伝票

■対象外となる注文の条件

・自動入金確認期間で設定した期間を過ぎている場合

該当する場合、受注伝票の自動キャンセルは行われません。手動でキャンセル処理を行ってください。操作方法は下記をご参照ください。

受注伝票のキャンセル方法

■更新する項目
auPAY側の受注ステータスが[キャンセル]の場合、本システム受注伝票をキャンセルに更新します。
受注伝票の「受注キャンセル区分」は、本ページ操作手順内で設定した値に更新されます。

■事前に必要な設定
本設定を行う前に、auPAYマーケットのAPIキー取得・本システムのIPアドレス登録などの事前設定が必要です。未設定の場合は下記をご参照ください。

APIアカウントの登録

2.操作手順

【本システム画面】

  1. [設定]→[基本]より[API]をクリック
  1. 店舗を選択
  2. 「受注取込」の利用チェックをつける

    ※チェック前に必ずご確認ください。
    「受注取込」をチェックして設定を保存すると、「受注データ・入金済みデータの自動取込」もスタートします。設定前に下記を必ずご確認ください。

    受注データの自動取込

    入金済みデータの自動取込

  3. 自動キャンセル時、受注伝票の「受注キャンセル区分」に反映するキャンセル理由を選択
  4. 自動キャンセル機能の連携期間を選択
    (最大で受注日から数えて31日後まで選択可)

    ※「入金済データ自動取込」の連携期間にも適用されます。

  5. [設定を保存]をクリック