住所から郵便番号を自動補正する (規定値設定) ID:38773
受注データ取り込み時、購入者/送り先の住所と郵便番号が一致しない場合、郵便番号を自動で検索・補正するための設定方法です。
1.事前の確認事項
■処理のタイミング
・受注CSVファイルを取り込んだ時
・受注APIで受注データを取り込んだ時
・受注伝票有効化を行った時
※手入力で作成した受注伝票は処理対象外です。
■自動補正の対象となる条件
・住所(購入者情報/送り先情報)から郵便番号を検索した際、該当する郵便番号が1件の場合。
※本システムの郵便番号マスタは、日本郵政の「各種郵便番号データ」を利用しています。
■自動補正の対象外となる条件
・住所(購入者情報/送り先情報)から郵便番号を検索した際、該当する郵便番号が2件以上存在する場合。
・住所の入力内容から郵便番号を検索できない場合。(漢数字とアラビア数字が異なる、大字や字が含まれている、など)
■自動補正できない(確認が必要な)受注伝票の動き
自動補正が行われなかった受注伝票は、[受注確認内容]の下記条件に合致することにより[確認待ち]ステータスに止まります。
「購入者の郵便番号と住所があってません。」(手動で有効にする必要があります)
「送り先の郵便番号と住所があってません。」(初期設定で有効に設定されています)
受注確認内容の設定方法は、下記操作マニュアルをご参照ください。
2.操作手順
規定値設定にて、郵便番号の自動補正機能を起動する操作手順です。
【本システム画面】
- [設定]→[受注]より[規定値]をクリック
- 該当の店舗を選択
- 必要に応じて[入力欄を追加]をクリック
- 以下の処理内容を選択
(購入者情報)住所を基に郵便番号を自動補正する。
(送り先情報)住所を基に郵便番号を自動補正する。 - [規定値設定を保存]をクリック
↓
設定後に受注データの取り込み(または有効化)を行った受注伝票に対し、自動補正の処理が開始されます。