freee専用会計ソフト連携アプリ 取引テンプレートの設定 ID:31763

本アプリ経由でfreee側へ取引登録する際のテンプレート設定手順です。

※本操作を行っても、freee側の取引テンプレートは追加されません。

1.事前の確認事項

■取引登録の種類
収入・・・店舗の売上として受注伝票の金額を計上
支出・・・商品購入の経費として仕入伝票の金額を計上

■freee側に固定で送信する情報
freee側の下記項目には、メイン機能側の固定の情報が送信されます。(項目の紐づけは不要です。)

freeeの項目 本アプリ経由で送信する情報
収入の場合(受注伝票) 支出の場合(仕入伝票)
金額 総合計

・仕入取込設定の消費税:なしの場合
単価×仕入数

・仕入取込設定の消費税:8%の場合
(単価×1.08)×仕入数

・仕入取込設定の消費税:10%の場合
(単価×1.10)×仕入数

(端数計算については下記※1を参照)

取引日 出荷確定日 仕入日
備考 伝票番号 仕入伝票番号

※1:端数計算は「企業設定」の「端数計算の設定」に準じます。

企業情報の登録

2.操作手順

【本アプリ画面】

  1. [設定]をクリック
  1. 「受注取込設定」のタブを選択
    ※「受注取込設定」=収入の計上

※1:スキップ設定について
自動連携の処理対象から外す条件設定です。
(左記画像の場合、店舗コード:5の受注伝票は自動連携の対象外)

  1. freee側に送信する「税区分」の初期値を選択


「勘定科目」も同様に初期値を選択

  1. (条件によって異なる値を送信する場合のみ設定)
    プラスをクリックし、メイン機能側の条件とfreee側に送信する「税区分」の値を設定

    例)左記画像の場合、店舗コード:10の受注のみ、freeeの「税区分」に[輸出売上]を送信


「勘定科目」も必要に応じて設定

  1. (任意設定)
    freee側に送信する「部門」「品目」「メモタグ」の条件や値を選択
  1. 「仕入取込設定」のタブを選択
    ※「仕入取込設定」=支出の計上
  2. 下記条件にあてはまる場合のみ「消費税」にて税率を選択

    ・本システム商品管理の原価を「税抜」で登録
    ・本システム企業設定が「税抜」
    ・freeeの税設定が「税込」

    ※支出計上時、選択した税率で税込金額を算出します。

  3. 手順35の設定を行う
  1. [設定を保存]をクリック

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