発注残数の消し込み順序を設定 ID:20289
本システムにて仕入伝票を作成した際の、発注残数の消し込み順序を設定する操作手順です。
商品ごとに注残を消し込む方法と、発注伝票ごとに注残を消し込む方法がご利用いただけます。
(発注残数=発注したが仕入されていない数)
1.商品ごとに注残数を消し込む場合
複数の発注伝票に同一商品が含まれている場合、仕入伝票作成時に発行日の古い発注伝票の注残数から消し込むための設定です。
- [設定]→[基本]より[企業]をクリック
- 「仕入登録方法」にて[発注書別、商品別仕入入力]を選択
- [設定内容を更新]をクリック
↓
該当商品を含む一番古い発注伝票の注残が消し込まれる設定になる
※本設定を利用する際の仕入れ伝票作成方法は下記をご参照ください。
2.発注伝票ごとに注残数を消し込む場合
仕入伝票作成時に呼び出した発注伝票の注残を消し込むための設定です。
※発行日がより古い発注伝票が存在しても、呼び出した発注伝票の注残のみ消し込まれます。他の発注伝票の注残を消すことはありません。
- [設定]→[基本]より[企業]をクリック
- 「仕入登録方法」にて[発注書ベース固定仕入入力]を選択
- [設定内容を更新]をクリック
↓
仕入れ時に呼び出した発注伝票の注残が消し込まれる設定になる
※本設定を利用する際の仕入れ伝票作成方法は下記をご参照ください。