自動計算にあがらない場合の対処 ID:20288
発注自動計算の対象にならない商品がある場合の確認方法です。
該当する設定がないか、ご確認ください。
1.取扱中止商品になっている
【本システム画面】
- [商品]より[商品マスタ管理]をクリック
- 発注計算にあがらない商品の[商品マスタ]を開く
- 「取扱区分」が[取扱中]になっているか確認
取扱区分が[取扱中止][メーカー取扱中止]の場合、発注対象になりません
2.伝票が[確認待ち]以降に進んでいない
【本システム画面】
- [商品]より[商品マスタ管理]をクリック
- 発注計算にあがらない商品の[商品マスタ]を開く
- 「商品区分」が[予約]、[受注発注]になっていないか確認
「商品区分」が[予約][受注発注]の場合、該当商品の受注伝票が[確認待ち]以降に進むと、発注対象となります。
3.仕入先が発注計算対象になっていない
【本システム画面】
- [発注・仕入]→[仕入先マスタ]より[仕入先マスタ検索]をクリック
- 発注計算にあがらない商品の仕入先マスタを開く
- [発注計算有効]は[有効]になっているか確認
「発注計算有効」が[無効]の場合、その仕入先の商品は発注の自動計算にあがらない仕様です。
4.発注禁止日が登録されている
【本システム画面】
- [発注・仕入]→[仕入先マスタ]より[仕入先マスタ検索]をクリック
- 発注計算にあがらない商品の仕入先マスタを開く
- [発注禁止日]に日付が入っていないか確認
[発注禁止日]が入力されている場合、指定された日以降の発注を停止します。
5.在庫定数が設定されている
【本システム画面】
- [商品]より[商品マスタ管理]をクリック
- 商品マスタの[在庫定数]に数字の入力があるか確認
在庫定数が設定されている場合、発注の自動計算で[在庫定数]以上の数がすでに発注されている、かつ商品情報の「注残数」が「欠品数」以上であるときは、発注の自動計算にあがりません。この場合、商品情報の「未入荷情報」に該当の発注書が表示されます。