店舗の商品データで簡易的に商品を登録 β版【メルカリShops】 ID:63475

メルカリShopsから出力した商品データを本システムに取り込み、商品管理データを簡易的に登録する手順です。
在庫連携・受注処理機能を利用する際に必要な最低限の項目のみ登録します。

商品登録データは、Googleスプレッドシート上で関数を活用して作成します。

ご利用時の注意

・Excelでは本機能をご利用いただけません。
・スプレッドシートの操作方法については、本マニュアル記載内容を超える部分のご案内はできません。
・本手順は参考情報としてご提供しており、サポート対象外です。
・メルカリShops側の仕様変更には追従しておりません。

1．事前の確認事項

■新規登録時の必須項目
商品情報、およびページ情報を新規登録する際の必須項目は、以下のとおりです。
商品コード(syohin_code)・仕入先コード(sire_code)・商品名(syohin_name)・原価(genka_tnk)・売価(baika_tnk)

■商品コードの統一
本機能のご利用前に、必ずと商品コードの統一を行ってください。
商品コードの統一ルールは下記をご参照ください。
※商品管理コードが未登録の商品はスキップされます。事前に商品管理コードが登録されているかご確認ください。

■セット商品・コピーページ商品を取り扱っている場合
セット商品・コピーページ商品は、セット商品管理に登録する必要があります。
本機能では、セット商品管理への登録ができないため、別途セット商品管理への登録を行ってください。

2．操作手順

2-1．メルカリShops管理画面にてファイルをダウンロード

【メルカリShops管理画面】

[商品]をクリック

[CSV一括機能]をクリック

[商品データのダウンロード]をクリック

[作成]をクリック

※条件を絞り込む場合は、事前に条件を指定が必要です。

↓
[CSVファイル作成履歴]から作成したファイルをダウンロード

2-2．CSVファイルを編集する

【Googleスプレッドシート画面】

[ファイル]より[インポート]をクリック

インポート場所を[選択したセルを先頭にデータを置換する]に変更
[データをインポート]をクリック

インポート後の画面

正しくインポートが行われると下記のようになります。

スプレッドシートに新しいシートを追加
↓
新しいシートの1行目に下記の6つの項目を入力

入力箇所入力内容

A1 → syohin_code

B1 → syohin_name

C1 → baika_tnk

D1 → sire_code

E1 → genka_tnk

入力箇所		入力内容
A1	→	syohin_code
B1	→	syohin_name
C1	→	baika_tnk
D1	→	sire_code
E1	→	genka_tnk

以下の関数をコピーする

=ARRAYFORMULA(
  QUERY(
    {
      {
        'シート1'!BS2:BS , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!BO2:BO , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!BP2:BP ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!CA2:CA , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!BW2:BW , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!BX2:BX ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!CI2:CI , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!CE2:CE , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!CF2:CF ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!CQ2:CQ , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!CM2:CM , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!CN2:CN ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!CY2:CY , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!CU2:CU , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!CV2:CV ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!DG2:DG , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!DC2:DC , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!DD2:DD ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!DO2:DO , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!DK2:DK , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!DL2:DL ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!DW2:DW , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!DS2:DS , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!DT2:DT ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!EE2:EE , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!EA2:EA , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!EB2:EB ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      } ;
      {
        'シート1'!EM2:EM , 
        'シート1'!BK2:BK & " " & 'シート1'!EI2:EI , 
        'シート1'!EP2:EP , 
        'シート1'!EJ2:EJ ,
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 9999) , 
        IF(ROW('シート1'!A2:A), 0)
      }
    } , 
    "SELECT Col1, Col2, Col3, Col5, Col6 WHERE Col1 IS NOT NULL ORDER BY Col1 ASC" , 0
  )
)

↓
A2セルにコピーした関数を貼り付け

関数貼り付け後の画面

正しく変換が行われると下記のようになります。