freee専用会計ソフト連携アプリ 収入と支出の計上(自動) ID:31922
本アプリからfreee側へ、自動で取引登録を行うための設定です。
(赤伝処理の自動連携は受注伝票のみ可能です)
1.事前の確認事項
事前に必要な設定
■テンプレート設定
本設定前に、freee側へ取引登録する際のテンプレート設定が必要です。詳細は下記をご参照ください。
■手動での連携テスト
本設定前に、手動での取引登録が成功(正常終了)となることをご確認ください。詳細は下記をご参照ください。
自動連携の仕様
■連携のタイミング
自動連携は1日1回のみ、本ページの操作3にて設定したタイミングで行われます。
■処理件数
・1取引ごとの処理件数
最大40件を1取引として連携します。
(例:対象の受注が45件の場合、40件と5件で2件の取引登録が行われます。)
・1回の処理件数
1日1回行われる処理の上限は1万件です。
対象の伝票が1万件以上ある場合、10001件目以降は連携されません。
■連携対象となる伝票
収入:直近の自動連携後、24時間以内に受注状態が[50:出荷確定済み]となった受注伝票
支出:直近の自動連携後、24時間以内に作成された仕入伝票
例) 連携タイミングを18時に設定した場合、前日の17時59分までの伝票が対象となります。
■連携対象外となる伝票
仕入れ伝票を作成後、修正を加えた場合は連携の対象外です。
■取引登録に失敗した場合
取引登録に失敗した場合、3回(3日間)までリトライします。3回失敗すると、アプリに登録したメールアドレス宛に下記タイトルのメールを送信します。
タイトル: 【freee専用「会計ソフト連携アプリ」】【重要】リトライの限度回数に達しました
通知先のメールアドレスを変更する場合は下記をご参照ください。
赤伝処理(マイナス計上)について
※仕入伝票・返品伝票には非対応です。(受注伝票のみ対応)
※Amazonの注文で、個人情報をマスク化された受注伝票は赤伝処理の対象外です。
■赤伝処理(マイナス計上)の動き
一度「収入」を送った受注伝票に対し、「出荷確定戻し」「受注キャンセル」のどちらかの処理が行われた場合、該当伝票の総合計を「支出」として送信します。
■連携対象となる受注伝票
自動連携による取引登録後、受注伝票に下記いずれかの操作を行うと赤伝処理の対象となります。
・出荷確定戻し処理を行い、受注状態を[20:納品書印刷待ち]、または[40:納品書印刷済み]に変更
・受注キャンセル区分を[0:有効な伝票です。]以外に変更
■連携対象外となる受注伝票
・freee側に手動で取引登録した受注伝票は処理対象外です。
・受注伝票内で一部商品のキャンセルを行っても赤伝処理は行われません。
・出荷確定戻し処理を2回以上行った受注伝票は赤伝処理の対象外です。
■連携のタイミングと1取引ごとの処理件数
・連携タイミング:1日1回のみ(本ページの操作3にて設定したタイミング)
・処理件数:最大40件を1取引としてfreee側に連携
(例 対象の受注が45件あった場合、40件/5件で2件の取引登録が行われます)
■赤伝処理に失敗した場合
赤伝処理に失敗した場合、リトライは行われません。アプリに登録済みのメールアドレス宛に下記タイトルのメールを送信します。
タイトル: 【freee専用「会計ソフト連携アプリ」】【重要】赤伝処理に失敗しました。
通知先のメールアドレスを変更する場合は下記をご参照ください。
2.操作手順
【本アプリ画面】
- [設定]をクリック
- 下記いずれかのタブを選択
収入の計上→「受注取込設定」
支出の計上→「仕入取込設定」 - 自動連携のタイミングを選択
- 赤伝処理の[連携する/しない]を選択
※赤伝処理は、自動連携のタイミングを選択しないと設定できません。
↓
画面下部の[設定を保存]をクリック
※1:スキップ設定について
自動連携の処理対象から外す条件設定です。
(左記画像の場合、店舗コード:5の受注伝票は自動連携の対象外)
3.連携項目一覧
3-1.受注伝票
受注伝票項目 | freee側項目 |
---|---|
伝票番号 | 備考 |
総合計 | 金額 |
出荷確定日 または 受注日 | 取引日 |
3-2.仕入伝票
仕入伝票項目 | freee側項目 |
---|---|
伝票番号 | 備考 |
仕入金額 | 金額 |
仕入日 | 取引日 |
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