棚卸ご利用時の注意(必読) ID:20795
本システムを棚卸モードに切り替える際、および棚卸を行う際の注意事項です。必ずご確認ください。
1.共通の注意事項
棚卸の対象外となる商品
・商品区分が[受注発注]の商品は棚卸の対象外です。
・予約在庫数および区分け在庫数は棚卸の影響を受けません。(更新されません)
棚卸しモード切り替え前の注意
・本システムを棚卸モードに切り替えると、同じ環境を利用する担当者の画面がすべて棚卸モードになります。
・棚卸対象の商品が[印刷済み]ステータスの伝票に含まれている場合、棚卸終了後に受注伝票が[印刷待ち]に戻ります。出荷可能な伝票が[印刷済み]に残っている場合は、棚卸モードに切り替える前に出荷確定を行ってください。
棚卸中に停止する機能
・棚卸処理中は在庫変動に関わるすべての機能が停止します。
・受注伝票の操作は可能ですが、在庫数に変動がある下記の操作は行えません。
(出荷確定戻し処理・強制引き当て処理・引当振替処理・売上返品処理)
・棚卸の確定中は、受注伝票の検索はできますが、更新は行えません。
・棚卸処理中は、本システムから購入者へのメール送信ができません。
※棚卸処理中も、受注メールの取り込みは行われます。
棚卸後の在庫連携
棚卸後の在庫連携時、在庫数の変動があった商品のみ、最新の在庫数を店舗側に送信します。
2.画面入力でリストを作成する場合の注意事項
タブレットの対応OS / ブラウザ
確認数を画面に直接入力する機能は、下記条件のスマートタブレットに対応しています。
・OS:iOS、Android
・ブラウザ:Google Chrome
棚卸リストのデータ保持
棚卸リストの編集時に登録せずに画面を閉じた場合、その時点での編集情報が保持されます。
途中で閉じた棚卸リストを再度開く際は以下のようなメッセージが表示されます。(画像はGoogle Chromeの例)
※注意:本機能は以下のブラウザ環境では利用できません。
・safariでプライベートモードの場合
・利用端末によっては情報が保持されません