仕入伝票の作成(発注伝票ごと) ID:20290
発注伝票ごとに仕入処理(仕入れ伝票の作成)を行い、本システムに在庫を入庫する操作手順です。
1.事前の確認事項
■事前に必要な設定
発注伝票ごとに仕入れを行うためには、事前に企業設定の仕入登録方法を「発注書ベース固定仕入入力」に設定する必要があります。未設定の場合、特定の発注伝票を呼び出して仕入処理を行っても発行日の古い発注伝票の商品から注残数(発注したが仕入されていない数)が消し込まれます。
設定方法は下記をご参照ください。
■仕入れ伝票の出力項目
仕入伝票の出力項目の変更・追加・削除はできません。
2.操作手順
【本システム画面】
- [発注・仕入]より[仕入伝票管理]をクリック
- [発注対応仕入]をクリック
↓
別ウィンドウで仕入れ伝票入力画面が開く
- [メニュー]より[伝票検索]をクリック
- 発注伝票の検索条件を入力して[検索]をクリック
↓
検索結果が表示される
- 仕入を行う発注伝票をダブルクリック
※仕入伝票入力画面に該当の発注内容が反映されます。
- 仕入伝票入力画面にて[入荷数]を入力
- [仕入伝票を登録]をクリック
↓
仕入伝票が作成され、本システムに在庫が入庫されます
3.入荷数の一括入力
仕入伝票入力画面にて、すべての明細行に一括で入荷数を入力する操作方法です。
[入荷数]の欄に[注残数]を自動で反映させます。
【仕入伝票入力画面】
- [メニュー] より[入荷数一括入力]をクリック
- 注残数が入荷数に一括入力される
- [仕入伝票を登録]をクリック