セット商品ご利用時の注意 ID:23361

商品管理へのセット商品の登録、および在庫連携・受注処理に関する注意事項です。必ずご確認ください。

1.セット商品の登録に関する注意事項

登録の上限数

セット商品の登録上限数は30,000件です。登録数の確認方法は下記のとおりです。

・[分析]→[CSVファイル]を開き、「セット商品一覧」をダウンロード

・[商品]→[商品管理]の詳細検索画面にて「セット商品情報単位で検索」を選択し検索

セット商品コードのルール

使用可能文字:半角英数、半角ハイフン(-)、半角アンダーバー(_)のみ
文字数制限:30字以内

※商品コードとセット商品コードに同じ値を使用することはできません。

※商品コード紐づけ機能にて、店舗の商品コードとして登録した値はセット商品コードに登録できません。

セット商品の内訳商品について

セット商品の内訳商品には、本システムに登録済みの商品コードを登録してください。未登録の商品を含めると、登録時にエラーとなります。

画像の登録について

商品管理に登録したセット商品データに画像を登録することはできません。(2018年9月時点)

2.在庫連携に関する注意事項

セット商品の在庫数について

セット商品の在庫数は、内訳商品の在庫数をもとに本システムが自動算出します。詳細は下記をご参照ください。

セット商品の在庫数の算出ルール

選択肢つきセット商品の在庫連携:対応モール・カート一覧

選択肢つきセット商品の在庫連携機能は、下記モール・カートにのみ対応しています。

・楽天市場
・Amazon
・Yahoo!ショッピング
・au PAY マーケット
・makeshop
・futureshop
・ショップサーブ
・おちゃのこネット(API連携のみ)
・ZencartPro-R
・汎用
・EC-CUBE
・Qoo10
・SHOPLIST
・Shopify

非表示を含むセット商品の在庫連携

セット商品の内訳商品に本システム上で非表示に設定した商品が含まれていても、在庫連携庫は行われます。

無限売りになる条件

セット商品の内訳商品が下記いずれかの場合、無限売り扱いとなります。

・全商品の商品区分が「予約」で無限売り(フリー在庫数99999)の場合

・商品区分が「受注発注」の商品を含む場合

モール・カート側での商品登録

モール・カート側にて、1ページ内で「商品コード」と「セット商品コード」を組み合わせて選択肢を作成した場合、在庫連携が正常に行われません。
セット商品コードを利用して選択肢つき商品を販売する場合は、すべてセット商品コードを組み合わせてください。

 

例)単品販売している歯ブラシを、別のページで1本・5本・10本の本数を選べるように販売したい

歯ブラシの商品コード:toothbrush

セット商品コード 商品コード 数量
toothbrush-1 toothbrush 1
toothbrush-5 toothbrush 5
toothbrush-10 toothbrush 10

上記の様に、別ページで販売するすべての選択肢に対し、セット商品登録を行ってください。
モール側で商品コードとセット商品コードを組み合わせての登録はNGです。

<NG例>
・toothbrush (商品コード)
・toothbrush-5 (セット商品コード)
・toothbrush-10 (セット商品コード)

3.受注処理に関する注意事項

セット商品登録前に取り込んだ受注について

セット商品を登録する前に該当のセット商品を含む受注を取り込んだ場合、受注伝票には単品商品として反映されます。(内訳商品ごとの明細行は生成されません。)
この場合は、手入力で受注伝票に内訳商品を追加してください。操作方法は下記をご参照ください。

受注伝票に商品を追加

内訳商品がすべて2個以上で構成されるセット商品の注意点

内訳商品の個数がすべて2個以上で構成されているセット商品の場合、受注伝票上で再計算を行うと金額が不正な値となります。金額を修正する際は再計算機能を使用しないでください。

再計算を防ぐ方法は下記をご参照ください。

セット商品を含む受注の再計算を防ぐ方法

受注伝票のセット商品名に反映される値

セット商品の場合、受注伝票の明細行にはモール側の商品名が表示されます。
規定値設定の「商品マスタの商品名に変更する。」を設定している場合、受注伝票有効化を行った伝票のみ商品管理の商品名が適用されます。
詳細は下記をご参照ください。

セット商品を含む受注の商品明細

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