増税/軽減税率Q&Aまとめ ID:35597

2019年10月に実施される軽減税率制度の導入に向けた本システムの変更点および事前設定と切替操作に関するQ&Aのまとめページです。
軽減税率の対象品目を扱っていない店舗様も必ずご確認ください。

1.増税/軽減税率対応全般

Q1-1.増税/軽減税率対応リリースによって、本システム内で何が変わりましたか。
A.リリースによる主な変更点は下記の通りです。

1.受注伝票に「消費税率(%)」を追加
2.セット商品マスタに「消費税率(%)」を追加
3.企業設定の「現在の税率」に10%の選択肢を追加
4.[その他設定]に税計算式の変更機能を追加

詳細は下記をご参照ください。
軽減税率制度に関する項目追加・機能追加(リリース日:2019/8/13)

Q1-2.モールカート側の受注(CSV/API)について、軽減税率に向けた項目追加など仕様変更がありました。 本システム内では、モールカートごとの取込設定は必要ですか。
A.不要です。
モールカート側にて追加された軽減税率関連の項目は、本システムの受注伝票には取り込みません。
本システム受注伝票の「売単価」などの金額情報は、従来通りの受注項目から取込み、
商品ごとの「消費税率(%)」には、本システム内で設定した値が反映されます。
Q1-3.本システム内で、何かやることはありますか。
A.「事前設定」と「切替操作」の2つです。
詳しくは下記をご確認ください。

2.事前設定

Q2-1.事前設定は何をすればよいですか。
A.商品管理(含:商品マスタ、セット商品マスタ)の「消費税率(%)」の確認、および登録を行ってください。

商品管理の「消費税率(%)」に登録する値は、取り扱う商品によって異なります。
また、消費税率に誤りがある場合「切替操作」後に受注伝票の金額などに影響します。
下記マニュアルを参照の上、登録内容に誤りがないか必ずご確認ください。

軽減税率導入の事前設定【増税 / 軽減税率】

Q2-2.「事前設定」はいつ行えば良いですか。
A.2019年9月末の「切替操作」を行う前までに完了させてください。
Q2-3.9月中に商品管理の「商品税率(%)」に10を登録すると、受注伝票の消費税率に影響しませんか。
A.「切替操作」の前であれば、受注伝票に影響はありません。受注伝票の「消費税率(%)」に反映される値は以下のとおりです。

■「切替操作」前(~2019年9月末)
企業設定「現在の税率」(8)が反映

■「切替操作」後(2019年9月末~)

・商品管理 (含:商品マスタ・セット商品マスタ) の税率が反映

・空欄の場合、企業設定の「現在の税率」が反映

※下記ページに、仕様のBefore/Afterを画像つきで掲載しています。

消費税計算式の切り替え【増税 / 軽減税率】

Q2-4.軽減税率対象商品かどうかを、どのように判断したら良いですか。
A.国税庁HPもしくはお近くの税務署にてご確認ください。

Q2-5.本システムの商品管理の「売価」は変更する必要はありますか。
A.不要です。
受注伝票の「売単価」には、商品管理の「売価」ではなく、モール・カート側の価格が反映されるので、変更は不要です。

※受注伝票に手動で商品を追加した時のみ、商品管理の「売価」が反映されます。
反映後、手入力で修正することも可能ですが、商品の変更や追加が多い場合は、必要に応じて修正を行ってください。

3.切替操作

Q3-1.切替操作は何をすればよいですか。
A.下記2つの操作を行ってください。

・企業設定の「現在の税率」を8→10に変更
(8%の商品のみ取り扱う場合は不要)

・その他設定の「【軽減税率】消費税計算式の変更」

※操作方法や注意点などの詳細は下記をご参照ください。

消費税計算式の切り替え【増税 / 軽減税率】

Q3-2.設定>基本>企業設定「現在の税率」は、何のための設定ですか。
A.本システム受注伝票上の金額を、指定した税率を元に計算するための設定です。
Q3-3.設定>その他の「【軽減税率】消費税計算式の変更」は、何のための設定ですか。
A.受注伝票の税計算式、および納品書PDFの内容を軽減税率対応に変更するための設定です。また、受注伝票の「消費税率(%)」の手修正が可能となります。

■受注伝票の税計算式

・受注伝票の「消費税率(%)」には、商品管理(含:商品マスタ、セット商品マスタ)の税率が反映され、金額計算に適用されます。

・上記が空欄の場合、企業設定の「現在の税率」が反映されます。

■納品書PDF
納品書PDFは、区分記載請求書等保存方式(インボイス制度の経過措置)に対応した形式になります。
税率8%の商品の「商品名」末尾に軽減税率対象品目である注釈(※マーク)を付与します。

注意事項

一度設定をすると元に戻すことができません。切替タイミングの詳細は、下記「Q3-5.切替操作はいつ行えば良いですか。」をご確認ください。
Q3-4.「切替操作」は指定の日付が来たら自動で行われますか。
A.自動では行われません。店舗様にて操作が必要です。
Q3-5.切替操作はいつ行えば良いですか。
A.2019年9月中に発送する注文の出荷作業(納品書ダウンロードや出荷指示)が完了した後に行ってください。

詳しくは下記マニュアルをご参照ください。

消費税計算式の切り替え【増税 / 軽減税率】

Q3-6.切替タイミングを誤ってしまうと、どうなりますか。
A.誤って不適切なタイミングで切替操作を行った場合、元に戻すことができません。

10%の商品(増税対象)において、下記事象が発生します。
・9月中の出荷(増税前の8%となるべき)にも関わらず、消費税率10%が適用されてしまう。
・納品書PDFに「※軽減税率対象品目」という注釈が記載されてしまう。

Q3-7.モール・カート側に登録した商品ごとの消費税率は、 本システムの受注伝票に反映されますか。
A.反映されません。受注伝票の「消費税率(%)」に反映される税率は以下のとおりです。

■「切替操作」前(~2019年9月末)
企業設定「現在の税率」(8)を反映

■「切替操作」後(2019年9月末~)

・商品管理 (含:商品マスタ・セット商品マスタ) の税率を反映

・上記が空欄の場合、企業設定の「現在の税率」を反映

Q3-8.切替操作を行うと、それまでに取り込んだ受注の消費税率や金額は自動で変更されますか。
A.変更されません。
切り替え前に作成済みの受注伝票が自動で更新されることはありません。
修正が必要な場合は、受注伝票を開き手入力で修正してください。

4.増税対象商品の9月受注→10月出荷の受注修正

Q4-1.増税対象商品について先に店舗側を10%に変更し、9月に注文を受けて10月以降に発送する場合、本システムではどんな操作が必要ですか。
A.切替操作後、受注伝票の「消費税率(%)」を8→10に修正してください。

9月に取り込んだ受注の「売単価」などが本来の金額(10%)ではない場合、金額修正が必要です。修正箇所や操作は、企業設定と店舗設定の設定状況によって異なりますので、下記マニュアルをご参照ください。

切り替え直後の受注/出荷処理【増税 / 軽減税率】

最終更新日:2019年09月25日

Q4-2.9月末までに受けた注文は、10月出荷の場合でも購入者に消費税8%の金額で請求します。(2%の差額は店舗負担)この場合、本システムではどんな操作が必要ですか。
A.受注伝票の「消費税率(%)」を8→10に修正してください。

また、企業設定の設定状況によっては金額修正が必要になる場合があります。

・企業設定の「税抜・税込の設定」が「税込」 → 金額修正:不要

・企業設定の「税抜・税込の設定」が「税抜」 → 金額修正:必要

※金額の修正箇所や操作方法は下記をご参照ください。

切り替え直後の受注/出荷処理【増税 / 軽減税率】

最終更新日:2019年09月26日

Q4-3.9月末までに8%で受けた注文を10月以降に10%で発送する場合、本システムではどんな操作が必要ですか。(2%の差額を購入者に追加請求)
A.受注伝票上の「消費税率(%)」を8→10に、また金額を10%の値に修正してください。
また、モール・カート側の金額もあわせて修正し、再オーソリや入金依頼など必要な手続きを行ってください。

※詳しくは下記マニュアルをご参照ください。

切り替え直後の受注/出荷処理【増税 / 軽減税率】

最終更新日:2019年09月25日

Q4-5.9月分の出荷作業が終わったら「切替操作」を行うが、増税商品(10%)においてモール側では9/30 23:59まで8%のまま受注を受ける場合、本システム上ではどのように操作すればよいですか。
A.必要に応じて金額修正をしてください。
(切替操作後の受注は、増税対象商品は税率10%で取り込まれるので修正不要です。)

※複数伝票を一括修正することはできません。恐れ入りますが、1伝票ずつ修正を行ってください。

1.購入者には8%分の金額のまま請求し、差額の2%を店舗側で負担する場合

1-1.<企業設定:税抜、店舗設定:税抜>
モール側の税込み商品価格を1.1で割算した値になるように売単価を修正してください。(端数は企業設定の端数計算を参照してくさい)

1-2.<企業設定:税抜、店舗設定:税込>
金額修正は不要です。(はじめからモール側の税込み価格が1.1で割られた数値が入力されるため)

1-3.<企業設定:税込、店舗設定:税抜>
モール側の税込価格(例108円)となるように、売単価に修正してください。(10%の金額(例110円)となっているため)

1-4.<企業設定:税込、店舗設定:税込>
金額修正は不要です。

2.差額の2%を購入者側に請求する場合
売単価や商品計、総合計などの金額情報が10%の金額になるように修正してください。
上記に加え、モール側の価格も修正と再オーソリなど必要な手続きを行ってください。
最終更新日:2019年09月25日

5.その他

Q5-1.納品書や領収書のPDFに税率は表示されますか。
A.区分記載請求書等保存方式(インボイス制度の経過措置)への対応として、納品書・領収証のレイアウトを変更いたしました。
変更点の詳細は下記をご参考ください。

【増税/軽減税率】納品書PDF・領収証のレイアウト変更について

最終更新日:2019年09月27日

Q5-2.納品書の明細部分の金額が、購入者にとって分かりにくいです。レイアウト変更はできませんか。
A.区分記載請求書等保存方式(インボイス制度の経過措置)に対応した納品書のため、変更できません。

納品書のテンプレートを修正して注釈を入れていただくなどの対策をご検討ください。
修正方法の詳細は、下記をご参照ください。

納品書テンプレートの設定

注釈の例

納品書下部の商品明細行は、購入者様が課税仕入れとして商品を購入した際に「仕入税額控除申請」を行うための形式で出力しております。これにより納品書右上の金額と明細行の金額に差異が発生しますが、請求金額に相違はございません。(ギフトの場合、金額は非表示です。)

最終更新日:2019年09月30日

Q5-3.本システムにおいて、在庫連携のみ利用してます(受注管理の利用はありません)。何か設定する必要はありますか。
A.必要な設定はありません。在庫連携には何も影響しませんのでご安心ください。
最終更新日:2019年09月27日
Q5-4.セット商品の内訳商品の消費税率が異なる場合、受注伝票上の「消費税率(%)」にはどの値が反映されますか。(切替操作後)
A.下記の優先順位で値が適用されます。

1.セット商品の「消費税率」

2.上記が空白の場合、企業設定の「現在の税率」

セット商品情報と受注伝票「消費税率」の関係は以下の例をご参照ください。

■セット商品情報
セット商品コードabc-set(消費税率10%)
内訳商品コード
aaa(消費税率8%)
bbb(消費税率10%)
↓↓↓

■受注伝票に反映される消費税率
明細行1 商品コードaaa 消費税率10
明細行2 商品コードbbb 消費税率10

※受注伝票に内訳商品の消費税率は適用されません。

最終更新日:2019年09月27日

Q5-5.他にも聞きたいことがあるのですが。
A.Q&Aをご覧ください。

増税 / 軽減税率Q&A

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