楽天市場「SKUプロジェクト」に伴う商品登録(ページ作成)機能の変更点2023年4月18日
楽天市場「SKUプロジェクト」の対応に伴う、本システムの商品登録(ページ作成)機能の変更点のご案内です。
(最終更新日:2023/04/18)
1.概要
楽天市場のSKUプロジェクトについての詳細は、下記より楽天市場側のマニュアルをご参照ください。
2.移行前後の機能変更点
現在とSKUプロジェクト移行後の機能比較です。
機能内容 | 現在(SKUプロジェクト移行前) |
SKUプロジェクト移行後 |
---|---|---|
店舗別ページ | 店舗別ページを検索すると、商品番号ごとに店舗別ページが表示されていました。 | 店舗別ページを検索すると、SKUごとに店舗別ページが表示されます。 そのため、SKUごとにページアップロードが可能となります。 |
画像管理 | 商品管理の[画像管理]に登録した商品画像を、楽天市場にアップロードすることが可能でした。 | 引き続き、商品管理の[画像管理]に登録した商品画像を、楽天市場にアップロードすることが可能です。 また、SKU移行に伴い、SKUごとの画像をアップロードすることも可能となります。 |
項目変換設定 | 店舗ごとに項目変換設定で項目ごとの設定が可能でした。 | SKU移行に伴い、新設された項目が項目変換設定に追加されます。店舗様にてカスタマイズした設定は上書きされません。 詳細は「5.項目変換設定について」をご確認ください。 |
カテゴリ変換設定 店舗内カテゴリマスタ設定 |
カテゴリの変換設定が可能です。 | 引き続きご利用いただけます。 SKU移行に伴い、設定の見直しは不要です。 |
楽天の商品データを利用した 本システム商品管理への登録 |
以下2種類の方法で商品登録が可能です。
|
商品管理の一括登録からの登録のみ可能となります。
※(旧)商品情報一括登録からの商品登録はできなくなります。 |
3.商品登録(ページ作成)機能利用時の商品コードルール
SKU移行後、商品登録(ページ作成)機能利用するためには、以下商品コードルールに沿った登録が必要です。
選択肢付き商品: 本システムの代表商品コード = 楽天市場の「商品番号」
本システムの商品コード = 楽天市場の「システム連携用SKU番号([商品番号]-[項目1を表す値]-[項目2を表す値]) 」
4.バリエーションが3軸以上ある場合の注意点
本システムの商品管理に登録できるバリエーション情報は2軸までです。
3軸以上のバリエーション情報を楽天市場に反映させたい場合は、店舗別ページに直接登録してください。
5.項目変換設定について
[楽天市場]→[商品管理]の場合
本システムを移行済み状態に更新することで、項目変換設定の一部項目がSKUプロジェクト用の初期値に上書きされます。
以下項目について独自の変換設定を組まれている場合は、事前に変換設定の内容をメモなどで控えておくことをお勧めします。
<対象項目> |
|
・画像URL1〜20 ・画像URL1〜20 ALT ・画像URL1〜20 ALT ・項目選択肢 横軸名 ・項目選択肢 縦軸名 ・在庫表示 ・在庫僅少表示閾値 |
・ポイント適用期間 開始時間 ・ポイント適用期間 終了日 ・ポイント適用期間 終了時間 ・商品名 |
[商品管理]→[楽天市場]の場合
<対象項目> |
|
・在庫表示 ・注文受付数 |
また、本システムを移行済み状態に更新することで、SKUプロジェクトに伴い楽天市場で新設された項目が項目変換設定にも追加されます。
6.SKUごとに異なる値を登録できる項目について
以下の対象項目は、本システム商品管理内では代表商品コード(ページコード)ごとに共通して登録されますが、楽天側ではSKUごとに異なる値を登録することが可能です。
楽天へSKUごとに異なる値をアップロードする場合は、以下の以下2種類の方法をご検討ください。
- 商品管理内の空いている項目に値を登録し、店舗別ページに変換する
- 店舗別ページに直接値を登録する
<対象項目>
・消費税
・販売期間指定(開始日時)
・ポイント変倍率適用期間(開始日時)
・予約商品発売日
・注文受付数
・SKU倉庫指定
・送料
・個別送料
7.商品属性について
店舗別ページ内にて、1項目につき商品属性の「項目」「値」「単位」の3つの値を登録することにより、楽天市場へ商品属性をアップロードすることが可能です。
店舗別ページに登録できる商品属性項目の最大値は20項目です。詳細や任意項目の情報は、事前に楽天市場の商品属性定義書をご確認ください。
楽天市場 店舗運営Navi | [SKUプロジェクト]商品属性情報の準備